2013年9月27日金曜日

衣装づくり

しばらく子育てに専念しようと洋裁は封印していました。
なぜならパターンをかいているときは、紙にかいた線が型紙になり、型紙から布にうつり立体的に縫いあげ、袖をとうし着た時はどうみえるか!想像力を大きくふくらませます。

一本の線を描くのもこれでいいのか、全体をみてキレイなラインだろうか、使う布の特徴を考慮して修正等、頭をフル回転させます。

一枚の布が洋服になって着れる喜びは、やりがいのある楽しいことでした。

しかし子育てをできるのも一生のうち今しかできない貴重な体験で、無限の可能性を秘めたキラキラ輝く瞳の子どもを目の前にすると、子育てに私の頭をフル回転させようと決めました。

それから月日がたち、子どものために封印していた洋裁を、次は子どものために封印を解くことになりました。文化祭の後夜祭で使う衣装を作り始め、ただいま白い衣装と黒い衣装の仮縫い中です。
そして衣装以外のパターンを再びかきはじめました。一度あいた扉はどんどん大きく開いていきます。

毎日更新目標でリネンについて投稿してきましが(2度ほどお休みしてしまいましたね)
しばらくこのブログはお休みし、洋裁に専念したいとおもいます。
そして10月頃、リニューアルで再開予定です。

今まで読んでいただきありがとうございました。








2013年9月25日水曜日

大好きなショール

朝晩は肌寒くなってきました。
首まわりを温めると寒さがおさまり、体調管理に欠かせないショールです。

日中はまだ暑いときがあるのでリネンのショールをつかっています。
リネンのショールを探し始めていた時、どれも大判で、丈は長く横幅も広くて、首に巻くとショールが首を覆い尽くしモコモコしてかさばりすぎるものばかり。

暖かいけれど、もう少し薄くてもいいのにと・・・探して見つけたのがこのショールです。

日焼け対策には横に広げて肩まわりを覆い、寒いときは幅を縮めて首にまきつけます。

使わない時はカバンのハンドルにリボン結びしておけば忘れることもありません。








2013年9月24日火曜日

文化祭の衣装

9月に入り、週末になるといたるところで文化祭が開催されています。娘の学校の文化祭は11月にあります。

今年は後夜祭のステージでダンスを踊れることが決まり嬉しさ隠しきれない様子で、毎日そのことで頭がいっぱいの娘です。

わたしは衣装のほうで応援してあげることにしました。

ほとんどリネンやコットンの天然繊維を扱っていたので、衣装で使うポリエステル100%のサテンで縫っていると明らかに天然繊維との違いを全身で感じてしまいます。

手の周りに微妙ながら静電気が常時発生し、ハサミを入れるたびに舞う化繊の細かい塵が体に巻き付きます。

ステージで映えるサテンは魅力的な素材ですが、天然繊維が心地よいと感じることを改めて実感しています。


2013年9月23日月曜日

リネン混のカーディガン



リネンのカーディガンは夏の暑い時期は日焼け対策と冷房対策にかかせないアイテムです。
カバンに入れてかさばらない薄手、自然素材で肌触りはサラッ感があり、たたんでもシワがきにならないニットのカーディガンは重宝します。

今年は春秋口の少し肌寒くなる季節によいカーディガンを探していました。少し編み地が厚めで、ジャケット替わりに軽く羽織れるもの。見つけたのはこのカーディガンです。

リネンの他ラメ糸やレーヨンが混紡されています。
ラメの光沢感がお洒落な場でもカジュアルになりすぎず、ベージュカラーとハイゲージ過ぎないざっくり感がジーンズの装いにも合わせやすく、これから出番が多そうです。


2013年9月22日日曜日

着せかえエプロン

 きのこの図鑑、きのこのメモ帳、きのこの写真集・・・ときのこ好きの主人。その主人が家のなかで一番長く過ごすソファのクッションカバーに、きのこ柄で作ってあげました。

秋はきのこが美味しくなるシーズンでもあるし、さつまいもモチーフと並んできのこモチーフがリビングを飾っています。

その残り布でエプロンを作ろう!!と思いきや、生地が足りない!生地屋さんに行くとすでに売り切れ。

そこで、「着せ替えエプロン」を思いつきました。

胸あて部分はきのこモチーフで作り、ヒップ部分は無地のリネン生地でギャルソン風エプロンを作りました。

ウエストのところでボタンを取り付けて2つをつなげると胸あてつきエプロンの出来上がりです♪

気に入った生地が少し残れば、きのこモチーフのように胸当てのところだけ作れば簡単に違った雰囲気のエプロンを楽しめます。


2013年9月20日金曜日

小物いれ

小物入れは小さい頃から愛おしくてよく作っていました。

この小物入れは底にあたる部分がものを入れたときに広がらないよう中に縫いこんであります。

小物好きのこだわりですね。

ちょっとした変化で見た目が変わると可愛くてしかたがないんです。


開け口にスリットを入れるのが好きではないので、私がつくる小物は間口を大きくしています。

2013年9月19日木曜日

三角の布で小物入れ

 大好きな布地は余すことなく使い切いたい。いつも何かに利用できないかと考えるのが好きです。

今回はバイヤステープを切り取ったあとの三角に残った生地を小物入れに仕上げました。

中は着物の前合わせのように布をクロスさせてポケットのようになっています。



子どもに持たせる小さなおにぎりと、ポケットにビーフジャーキやおやつを入れてあげます。

朝ごはんが食べれなかった時には、大豆を使用した栄養豊富なビスケットを入れてあげたりします。

                               
女性なら月のものがきたときに、ナプキン入れにもいい。ポケットが薄くて狭いジーンズの服装のときに持ち歩けます。
仕事中はカバンを持ち歩かないので、ポケットに直接ナプキンを入れていましたが、ポケットからはみ出て見えてしまうのが好きではなかったので、この入れ物なら、ハンカチのように見えます。また痛み止めの薬を入れていても落としたりしないので安心です。